人生・幸福⑤

人生で最高のもの・最も美しいものは、目に見えず触れることもできません。それは、心で感じるものなのです。

ヘレン・ケラー
(1880~1968・アメリカ) 幼いころの高熱が原因で、視力、聴力、話す能力を失うが、家庭教師サリバン先生の熱血的指導に心を動かされ、三重苦を乗り越え、世界的な社会活動家として名を残した”奇跡の人”である。福祉活動だけでなく、女性や被差別者、労働者の地位向上のためにも働いた。

困ったことがおきたら「面白いことがおきた」と言ってみな、奇跡がおきるから。

斎藤一人(さいとう ひとり)
(1948年8月3日生まれ・東京都) ”スリムドカン”で有名な「銀座まるかん」の創業者。1997年度の長者版付・日本一。銀座に土地を所有する資産家。自己啓発本の作家でもある。

死は人生の終末ではない、生涯の完成である。

マルティン・ルター
(1483~1546・ドイツ) 堕落した教会を批判し変えていく運動「宗教改革」の先駆けとなった神学者。「ルーテル教会」の創設者としても有名。

運命に逆らえば運命に支配され、運命に従がえば運命を支配できる。

ユダヤの格言

人は、幸運の時には偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時だけである。

シラー
(1759~1805・ドイツ) 詩人。歴史学者。劇作家。思想家。ベートーヴェンは生涯にわたってシラーの詩集を愛読した。苦しい時代に支えてくれた生涯の親友・ゲルナーへの感謝の気持ちを書いた「歓喜の歌」をベートーヴェンが引用して書きなおしたのが、有名な「第九」の歌詞である。シラーはゲーテとも親交が深かった。

趣味を持たなければ、天才も高等な馬鹿にすぎない。 

西洋のことわざ

死を間近に意識した人の目に映る風景は、なぜ、こうも光に輝いているのか?

柳田邦男
(1936年6月9日生まれ・栃木県) 航空機事故、医療事故、災害、戦争などのドキュメントや評論を多数執筆したことで有名。1985年の日航機墜落事故の際は、NHKの報道特別番組に航空評論家として出演している。1995年に次男が精神を病んで自殺してからは、若者や若者文化(ネット・ゲーム・携帯電話)への強い批判を表明し始める。

大きなことを考えなさい。でも、小さな喜びも噛みしめなさい。

ジャクソン・ブラウン
(1948年10月9日生まれ・アメリカ) 浜田省吾、尾崎豊らにも影響を与えたことで知られるシンガーソングライター。作詞家としての評価が高い。もっとも有名な曲は”イーグルス”に提供してヒットした「Take it easy」

明日のことを心配しすぎてはいけない。今日これから起こることでさえ わからないのだから。

ユダヤの格言

世界中が苦しみに満ちている。また、その克服に満ちている。

ヘレン・ケラー
(1880~1968・アメリカ) 幼いころの高熱が原因で、視力、聴力、話す能力を失うが、家庭教師サリバン先生の熱血的指導に心を動かされ、三重苦を乗り越え、世界的な社会活動家として名を残した”奇跡の人”である。福祉活動だけでなく、女性や被差別者、労働者の地位向上のためにも働いた。

少ししか持たない者が貧しいのではなく、多くを望む物が貧しいのである。

セネカ
(紀元前1年~65年・スペイン) 古代ローマ帝国の政治家。哲学者。詩人。第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られる。

雨は一人だけに降り注ぐわけではない。

ロングフェロー
(1807~1882・アメリカ) 黎明期のアメリカで最も愛された国民的詩人。ダンテの神曲をアメリカで初めて翻訳した人物としても有名。ハーバード大学名誉博士。54歳の時、最愛の妻を火傷で亡くし、生涯立ち直ることができなかった。代表作「人生讃歌」「ポール・リビアの騎行」

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