人生・幸福⑧

覚えていて悲しんでいるよりも、忘れて微笑んでいるほうがいい。

クリスティナ・ロセッティ
(1830~1894・イギリス) 女流詩人。画家。画家ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの妹で、兄の絵のモデルにもなっている。

どうもがいてもダメな時がある。手を合わせるしか方法がない時がある。本当の目が開くのは、その時である。

相田みつを
(1924~1991・栃木県) 詩人。書家。若いころは陽の目を見なかったが、60歳の時に出版した詩集「にんげんだもの」で世間に知られるようになる。その後、同詩集はミリオンセラーになり、1996年には相田みつお美術館が開館するが、本人亡き後のことである。シンプルな詩を、独特の書体で書きとめた作品が、人々の心を掴んだ。

多くの人が「自分はひとりぼっちだ」と感じている。彼らは自分の内にいる人と対話しようとしない。

スティーヴィー・ワンダー
(1950年5月13日生まれ・アメリカ) 生まれてすぐ、網膜の障害により盲目となる。しかし、神が視力の代わりに音楽の才能を与えたと言われるほど、非凡な少年であった。11歳の若さで、モータウン(現ユニバーサルミュージックの1部門)と契約。1963年5月にリリースされたアルバム「The 12 Year Old Genius」が全米アルバムチャートで1位となる大ヒットを記録。ここからシングルカットされた「Fingertips - Part 1 & 2」も全米シングルチャートで1位を獲得。13歳での1位獲得は史上最年少記録であり現在も破られていない。グラミー賞最多受賞記録(計22部門)を持つ男性ソロ・シンガーとしても有名である。

私は働くよりも呼吸をしていたい。

マルセル・デュシャン
(1887~1968・フランス出身) 芸術家。ニューヨーク・ダダ(芸術運動)の中心的人物。芸術作品は1から作らなくてはならないという固定観念を打ち破り、既製品を寄せ集めて作品を作る「レディ・メイド」の概念を生み出した人物として有名。

毎日新しいことが起こる。これは、神の贈り物である。人間も毎日生まれ変わる。だから、あきらめてはならない。

ユダヤの格言

剣で殴りつけるよりも、笑顔でおびやかすがよい。

ウィリアム・シェイクスピア
(1564~1616・イギリス) 英文学史上最高の作家と評価されている劇作家・詩人。彼の作品は、初期の近代英語を学ぶための貴重な教材ともなっている。代表作「ハムレット」「ロミオとジュリエット」。2002年にBBCが行った「100名の最も偉大な英国人」の投票で第5位となった。

運命よ、そこをどけ。オレが通る。

マイケル・ジョーダン
(1963年2月17日生まれ・アメリカ)「バスケットボールの神様」の称号を持つアメリカの国民的ヒーロー。

鳥のように自由に空を飛びたいなんて言うのは勝手だけど、鳥が飛ぶために何万回翼を動かしているか、よく見てごらん。

北野たけし
(1947年1月18日生まれ・東京都) 日本ではテレビタレントとして、世界的には映画監督として有名である。

英雄とは、すでに墓の中にいる偉大な人物のことを指す。

イビチャ・オシム
(1941年5月6日生まれ・ユーゴスラビア) 元サッカー日本代表監督。ユーゴスラビア最後の代表監督として、1990年のワールドカップ・イタリア大会で、母国をベスト8に導く。(代表にはストイコビッチもいた)

あのときの あの苦しみも・・・あのときの あの悲しみも・・・みんな肥料になったんだなあ。じぶんが自分になるための。

相田みつを
(1924~1991・栃木県) 詩人。書家。若いころは陽の目を見なかったが、60歳の時に出版した詩集「にんげんだもの」で世間に知られるようになる。その後、同詩集はミリオンセラーになり、1996年には相田みつお美術館が開館するが、本人亡き後のことである。シンプルな詩を、独特の書体で書きとめた作品が、人々の心を掴んだ。

薬を10錠飲むよりも、心から笑った方が”ずっと”効果があるはず。

アンネ・フランク
(1929~1945・ドイツ) 全世界で2500万部を超えるベストセラーとなった「アンネの日記」を書いたユダヤ人の少女。ナチスの迫害から逃れ、一家で隠れ家生活を送るが、秘密警察に発見されてしまう。病弱な体質だったため、ナチスの強制収容所でチフスにかかり、15歳の短い生涯を終える。

寒さにふるえた者ほど、太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る。

ウォルト・ホイットマン
(1819~1892・アメリカ) アメリカ文学において最も影響力の大きい作家の一人であり「自由詩の父」と呼ばれる。代表作「草の葉」

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