希望・夢④

現在とはどういう時か?それは常に新しく出発できる時である。

ユダヤの格言

あなたの人生は、あなたの思い描いた通りのものになる。

ジョセフ・マーフィー
(1898~1981・アイルランド出身) アメリカで活躍した思想家。元々は牧師であったが、潜在意識を利用して成功・幸福へと導く「潜在意識の法則」を提唱し、自己啓発作家として大成功。若いころに、潜在意識を利用してガンを治した経験を持つ。

一度でいい、五百年後の世界を見てみたい。それが叶うのなら、いつ死んだってかまわない。

チャールズ・バベッジ
(1791~1871・イギリス) コンピューターの原理「解析機関」を作った産業革命時の数学者。当時のコンピューターは、天体の位置や動きを計算して、航海図の作成に利用していた。

この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。

村上龍
(1952年2月19日生まれ・長崎県) 小説家。映画監督。処女作「限りなく透明に近いブルー」で、24歳の若さで芥川賞を受賞。同世代の村上春樹と共にW村上と呼ばれる。

失った全ての代わりに日本人が唯一取り戻したのもの。それは希望である。

村上龍
2011年3月の東日本大震災の後の言葉。ニューヨークタイムズに掲載された。

希望を持って旅を続けることは、目的地に到達することよりも楽しい。

R.L.スティーヴンソン
(1850~1894・イギリス) 冒険小説作家。詩人。晩年は、サモア諸島のウポル島に移住。代表作「宝島」「ジキル博士とハイド氏」

雲のうしろには、太陽がいつも輝いている。

ロングフェロー
(1807~1882・アメリカ) 黎明期のアメリカで最も愛された国民的詩人。ダンテの神曲をアメリカで初めて翻訳した人物としても有名。ハーバード大学名誉博士。54歳の時、最愛の妻を火傷で亡くし、生涯立ち直ることができなかった。代表作「人生讃歌」「ポール・リビアの騎行」

今日の試合が雨上がりのピッチならば、僕の左足で虹を描いてみせるよ。

アルバロ・レコバ
(1976年3月17日生まれ・ウルグアイ) 2002年の日韓大会で、3大会ぶりに同国をワールドカップに導いた。フリーキックの名手。矢部浩之が彼の大ファンで、”やべっちFC”にも出演している。

現実は夢を破壊することがある。ならば、夢が現実を破壊することだってあってよいではないか。

ジョージ・ムーア
(1852~1933・アイルランド出身) イギリスで活躍した小説家。祖国(アイルランド)の文芸復興運動に貢献。

昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である。

ロバート・ゴダード
(1882~1945・アメリカ) ロケット工学草創期における開拓者の一人。生前の評価は低く、214にのぼる特許は死後に与えられた。60年代の宇宙開発時代に入ると、彼の業績が急に脚光を浴びるようになり、現在は「ロケット開発の父」と呼ばれている。

大洋よりも一層壮大なものは大空である。大空よりも一層壮大なものは人間の心である。

ヴィクトル・ユーゴー
(1802~1885・フランス) 「レ・ミゼラブル」の作者として有名な小説家。政治家でもあり、板垣退助が欧州を訪れた際、交流があったとの記録がある。

空を飛ぶことを可能にしたのは空を飛ぶ夢である

カール・ポパー
(1902~1994・オーストリア出身) イギリスで活躍した哲学者。彼と同じユダヤ系の投資家「ジョージ・ソロス」にも大きな影響を与えた。

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