努力・挑戦⑦
ハングリーであれ。馬鹿であれ。
(1955~2011・アメリカ) 米アップル社の創業者の一人。自宅のガレージからスタートしたアップル社を、シリコンバレーを代表する大企業へと成長させた。パソコン時代の到来を予期し、パーソナルコンピューターを普及させた功績は大きい。ビルゲイツとは友人であり良きライバル。
革命は1日にして成らず。起こさねば百年にしても成らず。
(1957年8月11日生まれ・佐賀県) ソフトバンクグループ創業者。福岡ソフトバンクホークスのオーナーも務める。総資産1兆円超え。ユニクロの柳井正と首位を争う、日本トップクラスの大富豪。
未来は明日つくるものではない。今日つくるものである。
(1909~2005・オーストリア) ドイツ系ユダヤ人。イギリスを経てアメリカへ移住。経営学の第一人者として、彼の著作は日本でも高い人気を誇る。代表作「マネジメント」
となりの人と比べるな、昨日の自分と比較せよ。
渡邉美樹(わたなべ みき)(1959年10月5日生まれ・神奈川県) ワタミグループの創業者。自由民主党の参議院議員。
人間、死んだらいくらでも休めるんだ。今勉強しなくてどうする。
大前研一(1943年2月21日生まれ・福岡県) 経営コンサルタント。経済評論家。起業家。大学教授。知事選や国政選挙にも出馬しているが、当選したことはない。
千日の稽古を鍛(たん)とし、万日の稽古を練(れん)とす。
宮本武蔵(1584~1645・岡山県) 江戸時代の剣術家。兵法家。著書は「五輪書」が有名。宮本武蔵のイメージは、吉川英治の小説によって作られた部分が多い。
一歩を踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる。
(1958~2006・アメリカ) フリークライミング界の第一人者。2006年、ヨセミテのリーニングタワーで墜落事故により死去。
行動は俺のモノ、批判は他のモノ、俺の知ったことじゃない。
(1823~1899・東京都) 先祖は越後の貧しい農民だが、曽祖父の銀一が、盲人に許されていた高利貸しで成功し巨万の富を築く。そのお金で朝廷より盲官の最高位”検校”を買い、「米山検校」を名乗った。海舟は、幼少期より一橋慶昌の遊び相手として、江戸城に出入りしていた。
毎日がつまらない人は、「このままでいい 世界はいつも同じだ」と、決めつけている人なんです。
養老孟司(ようろう たけし)(1937年11月11日生まれ・神奈川県) 解剖学者で東京大学名誉教授。著書にベストセラーの「バカの壁」がある。
先ず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ。それが出来ない者は去れ。生きた知恵は 汗の中から出るもんや。
松下幸之助(1894~1989・和歌山県) パナソニックグループの創業者。丁稚奉公時代に商売の基礎を学び「経営の神様」と呼ばれるまで上り詰めた努力家。全盛期の総資産は5000億円を超え、長者番付・日本一の座に約10年間も君臨。晩年は「松下政経塾」を立ち上げ、政界にも影響力を及ぼそうとした。
努力はいつか報われるけど、苦労は絶対に報われないよ。その違いは、楽しめているかどうかさ。
斎藤一人(さいとう ひとり)(1948年8月3日生まれ・東京都) ”スリムドカン”で有名な「銀座まるかん」の創業者。1997年度の長者版付・日本一。銀座に土地を所有する資産家。自己啓発本の作家でもある。
成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている。
アルベルト・ザッケローニ(1953年4月1日生まれ・イタリア) 元サッカー日本代表監督。現役時代はサイドバックとして活躍するが、体質の弱さや不運が重なり、20歳を前に早くも現役を引退する。その後は、仕事をしながら地元の少年チームなどで指導者を続ける。30歳で当時セリエC2のチェゼナティコの監督に就任し、実績を残しながら、上位クラブへとステップアップしていった。1998年、ミランの監督に就任した年にセリエAで優勝。はじめてスクデットの栄冠を手にする。「ビッグ4」と呼ばれるACミラン、インテル、ユヴェントス、ASローマのうち、3クラブを率いた経験を持つのは、ファビオ・カペッロ、ジョバンニ・トラパットーニとザッケローニの3人だけである。代表監督の経験は、日本代表がはじめて。
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