きずな・友情⑥

「失敗も成功もない・・・ただチャレンジし、そして”それを”支えあう仲間がいる」下山するたびにそう思う。それだけで幸せだ。

栗城史多(くりき のぶかず)
(1982年6月9日生まれ・北海道) 登山家。冒険家。起業家。エベレスト単独無酸素登頂と登頂からのインターネット配信を目標にしている。2012年10月、4度目のエベレスト挑戦の時に凍傷で9本の指を失う。2018年5月21日、8度目のエベレスト挑戦に敗れ、35歳の若さでこの世を去った。

空の星になれないのなら、せめて「家庭の灯(あかり)」になりなさい。

ジョージ・エリオット
(1819~1880・イギリス) 女流作家。ヴィクトリア朝を代表する作家の一人。代表作「サイラス・マーナー」「ミドルマーチ」

「おかえりなさい」という家族の言葉には、帰宅した人が外で受けてきた邪悪なエネルギーを祓う力がある。

江原啓之(えはら ひろゆき)
(1964年12月22日生まれ・東京都) スピリチュアルカウンセラー。守護霊や死者と対話することができる。江原さんみたいな方は、行動心理学を学んだり、洞察力や観察力が鋭い人が多いです。瞬時に依頼者の心理状況を察して、答えを導いているのであって、死者と会話できるわけではないでしょう。(個人的な見解です)

人間にとって一番ひどい病気は、誰からも必要とされていないと感じることです。

マザー・テレサ
(1910~1997・マケドニア出身) 「神の愛の宣教者修道士会」を設立し、インドの貧しい子供たちに教育を受けさせた。また、末期の病状の人が安心して旅立てるよう「死を待つ人々の家」というホスピスも開設。カトリック教会の修道女でありながら、キリスト教の枠組みを超えて活動したことが高く評価されている。1979年ノーベル平和賞受賞。

”見えないところで友人の事を良く言ってる人”こそ信頼できる。

トーマス・フラー
(1608~1661・イギリス) 神学者。歴史家。

ある年齢以後になると、友人を選ぶよりは、友人に選ばれる場合の方が多い。

アンドレ・ジッド
(1869~1951・フランス) ノーベル賞作家。小説によって、厳格なキリスト教的道徳・倫理からの解放を訴えた人物。彼に影響を受けた文学作品は多い。彼の本は、死後、ローマ教皇庁により、禁書に認定されている。代表作「日記」「狭き門」「贋金つくり」

愛して”その人”を得ることは、最上である。愛して”その人”を失うことは、その次によい。

ウィリアム ・サッカリ
(1811~1863・イギリス) チャールズ・ディケンズと並び、ヴィクトリア朝を代表する小説家。共に代表作「虚栄の市」「ペンデニス」。この言葉は「ジョジョの奇妙な冒険」でも引用されている。何か怖い意味にもとれそうな言葉ですね。

自分にとっては消化試合だが、相手にとって重要な対局であれば、”相手を全力で負かす”。

米長邦雄
(1943~2012・山梨県) 将棋のプロ棋士。永世棋聖。2005年から亡くなるまで日本将棋連盟会長を務める。大山康晴、中原誠、加藤一二三、谷川浩司などと並び、80年代の将棋ブーム世代の小学生が憧れた人気棋士の一人である。

現実の自分よりも理想の自分を愛しなさい。そして、理想の自分で他人と接しなさい。これが他人から評価される秘訣です。

ジョセフ・マーフィー
(1898~1981・アイルランド出身) アメリカで活躍した思想家。元々は牧師であったが、潜在意識を利用して成功・幸福へと導く「潜在意識の法則」を提唱し、自己啓発作家として大成功。若いころに、潜在意識を利用してガンを治した経験を持つ。

腹が立ったら”十”数えよ。それでもおさまらないなら”百”数えよ。

トーマス・ジェファーソン
(1743~1826・アメリカ) 合衆国第三代大統領。「建国の父」と呼ばれる。「独立宣言書」の内容を起案したことで有名。この独立宣言書が議会で採択された日が、7月4日の独立記念日である。

殴られた痛みはいつかなくなるが、侮辱された言葉は永遠に残る。

ユダヤの格言

コンサートは音を聴くだけのとこじゃない。”何か気持ちを持って歌ってる男”に会いに行くものなんだ。

矢沢永吉
(1949年9月14日生まれ・広島県) 日本を代表するロックミュージシャン。ビートルズに憧れてギター片手に上京した。彼の自伝「成り上がり」に共感する熱狂的な矢沢信者も多い。

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