人生・幸福③

あなたが感謝すると恐れは消え豊かさが現れる。

アンソニー・ロビンズ
(1960年2月29日生まれ・アメリカ) ビル・クリントン元大統領、故レーガン元大統領、投資家ジョージソロスなど世界の超VIPたちを指導してきた世界NO.1コーチ。家庭環境に恵まれなかったため、大学進学を断念。アルバイトをしながら成功哲学書や心理学の本を読み漁り、24歳の若さで億万長者となる。彼の自己啓発本は、日本でも人気が高い。

ゆっくり運転して景色を楽しみなさい。早く運転して景色になりなさい。

ダグラス・ホートン
米国の牧師

世界に喜びしかなければ、決して勇敢であることや忍耐強くあることを学べないだろう。

ヘレン・ケラー
(1880~1968・アメリカ) 幼いころの高熱が原因で、視力、聴力、話す能力を失うが、家庭教師サリバン先生の熱血的指導に心を動かされ、三重苦を乗り越え、世界的な社会活動家として名を残した”奇跡の人”である。福祉活動だけでなく、女性や被差別者、労働者の地位向上のためにも働いた。

人生において無駄に浪費した一日は、笑わなかった一日だ。

セバスチャン・シャンフォール
18世紀のフランスの詩人。劇作家。上流階級から絶大な支持を受けた。

充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらしてくれる。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
(1452~1519・イタリア) ルネサンス期を代表する天才芸術家。絵画、彫刻、建築、音楽、工学、解剖学、地学など幅広い分野に長けた人物で、人類史上もっとも多才な「万能人」と呼ばれている。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらせながら夢見て、決して実現しない絵だ。

ゴッホ
(1853~1890・オランダ) 後期印象派を代表する画家。自画像の耳の形がおかしいと指摘され、自分の耳を切り取るなど、一般人には理解し難い奇行で知られているが、近年の研究により、統合失調症などの精神障害を患っていた可能性が浮上してきている。生前に売れた絵は「赤いブドウ畑」たった1枚で、それも自殺する5か月前のことだった。浮世絵の愛好家としても有名。買い集めてカフェに飾ったり、自らの作品にも取り入れている。

世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。

宮沢賢治
(1896~1933・岩手県) 花巻の裕福な質屋の家に生まれる。自然が大好きな少年で、昆虫採集や鉱物採集に熱中した。家業の質屋を継ぐことを拒み、作家になるため上京する。しかし、唯一の理解者であった妹が病に倒れたため帰郷し、花巻農学校の教師になる。妹が息を引き取った時に書いた「永訣の朝」は、国語の教科書にも載る有名な詩である。その後は岩手で農業指導をしながら執筆活動を続けるが、妹と同じく病弱な体質であったため、37歳の若さで亡くなっている。遺品のトランクから出てきた手帳の中に、「雨ニモマケズ」が記してあった。宮沢賢治作品の大半は、彼の死後、草野心平の尽力により刊行された物である。代表作「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「注文の多い料理店」

我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。

西洋のことわざ

自分の力ではどうにもならないことは心配するな。

ユダヤの格言

運命とは、振り返ってみた時に劇的な結果をもたらした選択に与えられる名前である。

J・K・ローリング
(1965年7月31日生まれ・イギリス)「ハリーポッター・シリーズ」の作者として知られる児童文学作家。最高年収約180億円。歴史上最も多くの報酬を得た作家である。第一弾「ハリーポッターと賢者の石」は、貧しいシングルマザーとして生活保護を受けながら、ベビーカーに乗せた子供をつれ、カフェに居座り執筆した。

人間は、自分が幸福であるという事を知らないから不幸なのである。

ドストエフスキー
(1821~1881・ロシア) トルストイ、ツルゲーネフと並び、19世紀のロシアを代表する文豪。代表作「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」

物事の本質を見るために私は目を閉じるのです。

ポール・ゴーギャン
(1848~1903・フランス) タヒチを描いた画家として有名。ゴッホと共同生活を送っていたこともある。2015年2月7日、「いつ結婚するの」が美術品の取引史上最高額となる約360億円で落札された。

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