競馬の格言④
派手でなくとも1馬身差をつけて勝てば完勝。
開幕週の勝負レースは様子見。
最終レースでは勝負しない。
短距離戦の見習い騎手を狙え!
見習い騎手は【30戦以下⇒3kg▲、31~50戦⇒2kg△、51~100戦⇒1kg☆】の減量の恩恵が受けられる。そのため、そこそこ有力な馬に乗せてもらえることがあるのだが、人気になることは少ない。特に短距離戦の場合、騎手の腕が足りなくても勝てる確率が高いため、絶好のねらい目となる。圧倒的1番人気の隣に穴馬がいる。
これは半分オカルト的な現象ですが、データ的にも実証されています。隣にいることで有力馬の動きを見ながらレースができることが有利に働くのでしょうか。中山の中距離は持久力で差し、京都の中距離は瞬発力で差す。
3歳の春に、中山の2200で好走して人気になった馬が、京都の2200で消えることがよくあります。同じ2200でも、中山と京都では性質が全く異なるのです。中山は持久力で差しきるレース。京都は切れる脚で差しきるレース。中京、福島はコース巧者の馬を狙え!
軽ハンデの馬は、函館コースでは特に気をつけろ!
函館コースは、国内の競馬場の中で最もパワーの要る洋芝が使われており、軽ハンデの馬が恩恵を受けやすいコースです。洋芝の凱旋賞で軽量の3歳馬が活躍してるように、能力の高い3歳馬が馬齢で軽量の場合は、本命視してもいいでしょう。NEXT 競馬の格言⑤